師走に思う

一年、一つき、一にち、生きている時の速さが早いか遅いか人様々です。辛いことがあれば早く過ぎてほしいし、幸せならゆっくりと過ごしたい。この一年の間にも身近な人や知人が生涯を終えられました。残された者は冥福を祈り、故人を記憶にとどめ自分の人生を全うしていくのでしょう。

年の区切りは整理事務やらけじめ(大掃除?)やら繁忙になってまいります。年末毎年同じことの繰り返しかもしれませんがそれができるうちは幸せだと思うことにしています。地球上もけじめをつけてきれいな生活が戻りますように。

ゆく年くる年、当山位牌殿前の「慈悲の鐘」を願いを込めて一打鳴らしてください。明年の節分会は2/3(木)となります。